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    ZZR-1100 エンジン潤滑機構

    • 2011.09.07 Wednesday
    • 16:51
    分解図


    1.油圧警告灯スイッチ
    2.小孔側

    L:ハイロック剤を塗布する。
    SS:シリコンシーラントを塗布する。

    T1:12Nm{1.2kgf・m}
    T2:15Nm{1.5kgf・m}
    T3:18Nm{1.8kgf・m}
    T4:20Nm{2.0kgf・m}
    T5:25Nm{2.5kgf・m}
    T6:29nM{3.0kgf・m}
    T7:34Nm{3.5kgf・m}

    *

    潤滑系統図



    ← :オイル漏れ
    ←…:ブローバイガス



    1.オイルパン
    2.オイルパイプ
    3.オイルスクリーン
    4.オイルポンプ
    5.オイルクーラ
    6.リリーフバルブ
    7.オイルフィルタ
    8.バイパスバルブ
    9.アウトプットシャフト
    10. 油圧警告灯スイッチ
    11. ドライブシャフト
    12. バランサ
    13. クランクシャフト
    14. コンロッド
    15. ピストン
    16. ピストンピン
    17. オルタネータシャフト
    18. スタータクラッチ
    19. ロッカシャフト
    20. ロッカアーム
    21. エキゾーストカムシャフト
    22. インレットカムシャフト

    サービスデータ


       項目         標準値
    エンジンオイル:
     推奨オイル            カワサキ純正4サイクルオイル
     等級               SE、SF、SG 級
     粘度 SAE 10W-40、10W-50、20W-40、20W-50                  
     容量:              3.5L(エンジンの完全乾燥時)
       フィルタを取り外していない時 3.2L 
       フィルタを取り外してある時 3.3L
    油圧測定値:
     油温90℃(194°F)、エンジン回転数
     4000rpmでの油圧          196〜294kpa{2.0〜3.0kgf/C?}

     特殊工具−アウトサイドサークリッププライヤ:57001-144
          オイルプレッシャゲージ、10Kg/C?:57001-164
    オイルプレッシャゲージアダプタ、M18×1.5:57001-1278


    シーラント−カワサキボンド(シリコンシーランド):56019-120


    エンジンオイルとオイルフィルタ


                   警 告

    オイルが不足、劣化、または汚れた状態で走行すると、摩耗を早め。エンジンやトランスミッションの焼き付きを起こし、事故や負傷の原因となる。


    オイルレベルの点検
    ●エンジンオイルがゲージのアッパレベル[A]とロアレベル[B]の間にあるか点検す る。

                   要 点

    ○車体を地面に対し垂直に立てること。

    ○走行直後であれば、オイルレベルが安定するまで数分間待つこと。

    ○オイル交換直後であれば、エンジンを始動し、数分間アイドリングする。これに よりオイルがオイルフィルタに浸透する。さらに、エンジンを停めてから、オイ ルレベルが安定するまで数分間待つこと。


                    注 意

    オイルがエンジン各部に回らないうちにエンジン回転を上げると、エンジン焼き付きの原因になる。
    エンジンオイルが極端に少ない場合、あるいはオイルポンプやオイルホースが詰まっていたり、正常に機能しない場合、油圧警告灯が点灯する。走行中も店灯したままであれば、ただちにエンジンを停め、原因を探すこと。


    エンジンオイルの交換



                     警 告

    熱いエキゾーストパイプに触れないように注意する。

    ●暖機運転の後、車体をセンタースタンドに立てる。
    ●ロアフェアリングを取り外す。
    ●エンジントレンドプラグ[A]を外し、オイルを抜く。
    ○オイルフィルタ内のオイルは、フィルタ取り付けボルト[B]を外し、フィルタを ボルトから引き抜けば、抜くことが出来る。
    ★ドレンプラグガスケットが損傷していれば新品と交換する。
    ●ドレンドプラグを規定のトルクで締め付ける(分解図の項を参照)。
    ●オイルフィルタ取り付けボルトを規定のトルクで締め付ける(分解図の項を参  照)。
    ●規定のエンジンオイルを規定量注入する。

     [エンジンオイル]

      推奨オイル:カワサキ純正4サイクルオイル
      等級:   SE、SF、SG級
      粘度:   SAE 10W-40、10W-50、20W-40、20W-50
      容量:   3.5L(エンジンの完全乾燥時)
            3.3L(フィルタを取り外してある時)
            3.2L(フィルタを取り外していない時)


      トルク−ドレンプラグ:29Nm{3.0kgf・m}
          オイルフィルタ取り付けボルト:20Nm{2.0kgf・m}



    オイルフィルタの交換
    ●エンジンオイルを抜き取る。
    ●油圧警告灯スイッチリード線を外し、オイルフィルタ取り付けボルトを外して、 フィルタアッシを取り外す。




                   要 点

    オイルフィルタバイパスバルブは取り付けボルトに組み付ける。




     取り付けボルト[A]
     Oリング[B]   
     フィルターカバー[C]
     オイルフェンス[D]
     スプリング[E]
     ワッシャ[F]
     フィルタ[G]

    ●オイルフィルタを取り付ける時は、慎重に以下を行う。
    ●取り付けボルトにオイルを塗布し、フィルタまたは取り付けボルトを回してフィ ルタを所定の位置に取り付ける。フィルタグロメットがずれないように注意する こと。
    ○フィルタ取り付けボルトを締め付ける。


       トルク−オイルフィルタ取り付けボルト:20Nm{2.0kgf・m}

    ★損傷していればOリングを新品と交換する。
    ○規定のエンジンオイルを規定量注入する。



    ●油圧警告灯スイッチリード線[A]をオイルフィルターカバー[B]とオイルパンの間 にはさまれないように注意する。
    ●油圧警告灯スイッチリード線は、マフラに接することがないよう、正しい位置に 取り付けなければならない。


    オイルパン



    取り外し

    ●以下取り外す。
       フェアリング
       エンジンオイル(抜き取る)
       冷却液(抜き取る)
       ラジエータ
       オイルクーラ
       マフラ
       オイルフィルタ
       オイルパイプ[A]
       オイルホースバンジョボルト[B]
    ●オイルパンボルトを外し、オイルパンを取り外す。






    取り付け

    ●取り付けは、取り外し手順の逆である。以下に注意すること。
    ●シリコンシーラントを図示の部分[A]と油圧警告灯スイッチのねじ部に塗布し、 油圧警告灯スイッチを締め付ける。

    トルク−油圧警告灯スイッチ:15Nm{1.5kgf・m}







    ●ガスケットを新品と交換する。
    ●損傷していればOリング[A]を新品と交換する。
    ○オイルパンとオイルポンプブラケットの間のアウトレット側Oリング[B]は、平な 側がブラケットを向くように取り付けなければならない。





    ●三角マーク[A]で示された4本のオイルパンボルトのねじ部に、ハイロック剤を 塗布する。


    オイルポンプとリリーフバルブ

    オイルポンプとリリーフバルブの取り外し






    ●以下を取り外す。
       オイルパン
       オイルスクリーン
       オイルパイプ
       オイルポンプブラケットボルト
    ●ブラケットとポンプアッシを引き抜く。

               要 点

     ○ピックアップコイルカバーを取り外し、ポンプシャフト端の止め[A]が垂直に  なるまでクランクシャフトを回す。

    ●オイルポンプ[A]を取り外す。
    ●リリーフバルブ[B]を外す。


    オイルポンプとリリーフバルブの取り付け



    ●取り付け前にポンプにエンジンオイルを注入する。
    ●カラー[A]とOリング[B]が正しい位置にあるか点検する。アウトレット側Oリン グは、平な側がブラケットを向くように取り付けなければならない。


    ●以下の部品にハイロック剤を塗布し、締め付ける。
       リリーフバル
       オイルポンプ取り付けボルト

      トルク−オイルポンプ取り付けボルト:12Nm{1.2kgf・m}


            注 意

    ねじ部にハイロック剤をつけ過ぎないこと。つけ過ぎるとオイル通路を塞いでしまう。



    ●ノックピン[A]、ノズル、Oリング[C]が正しい位置にあるか点検する。ノズル  [B]の小孔はブラケットを向いていなければならない。





    ●両方のオイルポンプシャフトの止め[A]が垂直であるか点検する。




    ●オイルポンプを取り付ける前に、シャフトとロータが自由に回転することを確認 する。
      薄い方のロータ[A]
      厚い方のロータ[B]


    オイルクーラ


    取り外し



    ●以下を取り外す。
      アッパ/ロアフェアエリング
      エンジンオイル(抜き取る)
      オイルホースバンジョボルト(クーラ側)
      オイルクーラ取り付けボルト[A]
      オイルスクリーン取り付けボルト[B]


    ●オイルクーラホースを外してマフラを取り外す。


    取り付け







    ●取り付けは、取り外し手順の逆である。以下に注意すること。
    ●オイルホース取り付け部両側のワッシャを新品と交換する。
    ●オイルホース取り付け部を正しい位置に取り付ける。
      オイルクーラ[A]
      オイルホースブラケット[B]
      オイルパン[C]
      突起[D]
      ダンパ[E]

     トルク−オイルホースバンジョボルト
         (8mm):15Nm{1.5kgf・m}
         (14mm、クーラ側):25Nm{2.5kgf・m}
         (14mm、オイルパン側):34Nm{3.5kgf・m}


    ●スクリーンブラケット[A]をオイルクーラブラケット[B]とラジエータブラケット [C]の間に取り付ける。


    点検
    ●オイルクーラを点検する。
    ★詰まりなどエアの流れを妨げているものがあれば取り除く。
    ★フィンが曲がっていれば、刃先の薄いマイナスドライバで注意深く修正する。


                   注 意
    フィンの修正中、クーラチューブを損傷しないこと。



    ★クーラコアに取り除けないゴミや修正出来ないフィンの曲がりがあれば、オイル クーラを新品と交換する。





                  注 意

    高圧洗浄機でオイルクーラを清掃する場合は、フィンの損傷を防ぐため以下の事項に注意する。
    洗浄機のノズル[A]はオイルクーラから0.5m(20in.){B]以上離しクーラコア面に垂直に噴き付ける。
    フィンに対し自然に空気が流れる方向でまっすぐに噴き付け、角度をつけて斜めに噴き付けない。洗浄機のノズルはフィンに目と直角方向に動かしてはいけない。フィンの目に沿うように動かすこと。



    油圧の測定




    油圧の測定
    ●エンジンを暖機してから、停める。
    ●オイルパッセージプラグを取り外し、ゲージとアダプタをプラグホールに取り付 ける。

     特殊工具−オイルプレッシャゲージ、10kgf/C?:57001-164[A]
    オイルプレッシャゲージアダプタ、M18×1.5:57001-1278[B]



            警 告

    プラグを取り外すと、オイル通路から高温のエンジンオイルが流れ出るので、やけどしないように注意すること。

    ●もう一度エンジンを始動する。
    ●規定の回転数でエンジンを回転させ、オイルプレッシャゲージを読みとる。
    ★油圧が標準値を大きく下回っていれば、オイルポンプとリリーフバルブを点検す る。
    ★オイルポンプとリリーフバルブに異常がなければ、潤滑機構のそれ以外の部分を 点検する。

     [油圧]
      エンジン回転速度4,000rpm、油温90℃(194°F)
      標準値:196〜294kpa{2.0〜3.0kgf/C?}

    ●エンジンを停める。
    ●オイルプレッシャゲージとアダプタを取り外す。
    ●オイルパッセージプラグを取り付ける。

      トルク−オイルパッセージプラグ:18Nm{1.8kgf・m}





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